良い土地を買うことから家づくりが始まる。“会社の花形”開発営業の醍醐味
2024.09.05
Profile
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株式会社メルディア 戸建営業本部 浦和支店 支店長 小山 凌佑
- 2016年に新卒入社。入社後半年で用地仕入れを担当する開発営業に抜擢され、若くして浦和第一支店の支店長に就任。現在は支店全体を率いながら、プレイヤーとしても活躍。
規模の大きな会社なのに、一人で担当できる業務範囲が広い
父の仕事が建設業だった影響で、子どもの頃から建物に興味があったんです。それで、建築関係の企業を中心に就職活動をしていた中で、メルディアグループに出会いました。
現在の業務は用地の開発営業。簡単に言えば、仲介会社さまを通じて、売主さまから土地を取得する仕事です。その中でもメルディアグループの開発営業の場合は、土地の情報を得るところから、金額の交渉や契約、元あった建物の解体から造営、そしてPJチームの一員として建物の商品企画に至るまで、一気通貫で担います。
他社では、こういった業務は分担することが多いと思うのですが、当社では一人で担当することができるので、不動産や建築に関する幅広い知識やスキルを若いうちから身につけることができます。地域密着の企業やもっと小さな企業であれば、一人で全て担当されているところもあると思いますが、この会社規模でこうしたやり方をしているのは、メルディアグループだけではないでしょうか。
開発営業は、家づくりの根幹に関われる“会社の花形”
開発営業の魅力は、まず家づくりの会社の根幹の部分に関われること。家は土地がなければ建てることができません。その意味で、開発営業は会社の花形とも言える職種の一つです。私たちの頑張り次第で会社の業績が左右されることを考えると責任も感じますが、結果を残せた分だけそれに見合った報酬もいただけるので、モチベーション高く取り組むことができます。また、自分が仕入れた土地に建物が建つことによって、地図の一部を変えることができるのも醍醐味。畑や古い建物があった土地に、元の風景からは想像できない魅力的な建物が出来上がったときは感動します。次はどんな建物をつくるのか、想像を膨らませながら設計士と打ち合わせをする時は、仕事の中でも楽しい瞬間です。
加えて、不動産の売買では1回の取引で億を超える額になることもあり、そういった大きな取引を自分の力で成立させることにやりがいを感じます。でも、大きな金額が動くからこそ、契約を結ぶまでには苦労することも。そんな時、上司から「仲介会社さまにとっての“便利屋さん”になれ」って言われたことがあるんです。当時はその意味が十分に理解できなかったのですが、いくつも取引を重ねていくうちに、わかってきました。契約を結ぶのに、1番大事なのは信頼関係で、それを得るための行動が「便利屋さんになる」ということなんだと。私は日々、現場や役所に頻繁に足を運んで、仲介会社さまが求めている情報を提供したり、コミュニケーションをできるだけ密に取るようにしていました。すると、日に日に相手の反応が良い方向に変化していくのを肌で感じ、これが信頼を得るために必要なことなのだと実感していったんです。このように、上司の言葉を、自分自身の経験を通して理解できるようになったことは、我ながら成長した点だと感じます。
結果を出せば評価される環境で、さらに上の役職を目指す
メルディアグループでは結果さえ出せば、年齢や入社年次に関係なくマネージャーや支店長という役職に就くことができるのが魅力の一つです。私も現在は支店長という立場で、後輩たちの指導や管理をしています。目指しているのは彼らが私と同じレベル、つまり一人一人のプレイヤーが店長レベルで仕事ができるようになること。それが最終的には店舗運営の効率化や利益の向上に繋がると思っていますし、会社への一番の貢献になると感じています。後輩たちにとっても、上司から振られた仕事をこなすよりも、自分がフロントに立って仕事を動かす方がモチベーション高く取り組めると思うんです。
だから、後輩たちを早く一人前に育て上げて、自分の力で営業成績を伸ばしていけるようにサポートしていきたいです。そうしたマネジメントの領域により力を入れていくためには、私が今よりさらに上の役職に就くことが必要。これからも現状に甘んじることなく、どんどんキャリアアップして、会社のトップのポジションを目指すつもりで仕事に励んでいきます。
成績を上げるため上昇志向も重要、ただし一人にはならない
営業は数字で結果を出すことが重要。なので上昇志向を持った人が向いていると思います。「このぐらいでいいや」と思ってしまう人はそれなりの数字しか出せず、「あともう1件」と思い、努力し続けている人が伸びていく職種であることは間違いないです。そう言うと、孤軍奮闘しなければいけないようなイメージを持たれるかもしれませんが、成績を求めてがむしゃらに仕事をしていても、一人で孤立するようなことは絶対にありません。
メルディアグループでは、部署や立場を問わず、社員同士で協力して動くことが多く、悩んだり困ったりしても、みんなが助けてくれる環境です。個人として成績を追求しながら、同時にチームとしての仕事も楽しみたい方は、ぜひメルディアグループで一緒に働きましょう。