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挑戦環境 PJチーム

年齢・職種に関係なく成長できる。プロジェクトチームだからこその達成感とやりがい。

2024.08.17

Profile

千波 裕次郎
千波 裕次郎
【仕入担当】市川支店 支店長 千波 裕次郎
2012年入社。用地の仕入れを担当。売主のストーリーを大事にし、気持ちに寄り添った交渉を心掛ける。今回のPJチームでは、チームをまとめるリーダーとしても活躍。
鳥羽 史都
鳥羽 史都
【設計担当】津田沼支店 主任 鳥羽 史都
2017年に中途入社し設計を担当。土地の特性や住む人のことを考えたデザイン性の高い設計が評価を得ている。現在は自身の設計現場の管理だけでなく、後輩社員育成も担う。
立石 崚
立石 崚
【工事担当】市川支店 主任 立石 崚
2016年入社。施工管理として現場全体の管理や引き渡し後のメンテナンスなどを担当。26期・29期には工事部門で最優秀、優秀賞を受賞。名古屋支店で経験を積み、今回のPJチームでは工事現場を責任者として取り仕切る。
瀧川 友貴
瀧川 友貴
【仕入担当】市川支店所属 瀧川 友貴
2022年新卒入社後、千波支店長の元で用地仕入れや現場管理などの業務を担当。成長著しい期待の若手社員。

各分野のプロフェッショナルが集まる「PJチーム」がメルディアグループにしかない強み

鳥羽:PJチームでは基本的にプロジェクトごとにチームを作って担当します。仕入れ、設計、施工、販売の4人1組になって、仕入れから引き渡しまで携わっていく形です。私は中途入社ですが、他社では全職種が集まってこのようなチームを組んで担当することはなく、メルディアグループ独自のやり方だと思います。実際に今日集まったメンバーとも何度もPJチームで一緒に仕事しましたね。

千波:特に鳥羽くんと私は結構一緒にやってるよね。このPJチームの進め方は当社の強みだと感じます。メルディアグループには「同じ家は、つくらない。」という基本方針がありますが、職種や立場の異なるメンバーとPJチームを組むことによって、新しい発想やアイデアが出てくるので、結果的に「同じ家」にならない。また、各分野のプロフェッショナルが集まって様々な意見を出すことはお客さまが満足できる質の高い家づくりにつながっていると感じます。

鳥羽:一方でお客さまにとっては、何かご質問やご相談があった時にも、各プロフェッショナルが集まっているからすぐ解決できるのも大きなメリットだと思います。全員が他の部署のこともある程度理解できているから、どの担当者が質問を受けたとしても、「分からないので担当に聞いてください」とたらい回しにすることなく対応できますよね。チーム内ですぐに何でも聞ける環境にあるから連携が早く、お客さまも家づくりに関する不安が少なくて済むと思います。

チーム一丸となって助け合いながら家づくりに取り組める

鳥羽:PJチームはプロジェクトごとに新しいメンバーでチームを編成するので、毎回新しい発見があるのが良いですよね。  私は設計職ですが、自分一人ではどうしてもアイデアが偏りがちになってしまうので、施工管理の立石さんをはじめ周りの意見が非常に助かります。

立石:こちらこそいつもありがとうございます。私たち工事課も同じで、長く仕事を続けていると固定観念から抜け出せないときがあるので、PJチームのメンバーはもちろん、現場の職人さんに意見を聞くこともよくあって。「こうしたほうが使い勝手が良くなる」など現場の実体験を元にした意見は参考になります。瀧川くんは新卒入社の若手としてPJチームはどう?

瀧川:お互い高め合えるのはPJチームならではの良さだと感じています。チームを通じて様々な職種の方と話せるので、入社して1〜2年で知識が一気に増えました。これほど刺激のある職場はなかなかないと思います。あとは、チーム会議の時にも先輩たちが「どう思う?」って質問を投げかけてくださるので、新人でも意見を出しやすい雰囲気があります。

千波:普段からチーム内の会話も活発だしね。家づくりが好きな人が多いから資料を持ち寄ってアイデアを出し合ったり。仕事だからもちろん大変なことも多いですが、チーム一丸となって楽しく、ワクワクしながらプロジェクトに取り組めるのがPJチームの魅力ですね。

PJチームだから乗り越えられた苦難と得られる達成感

鳥羽:これまでに印象に残っているのは、船橋市の旭町のプロジェクト。コンセプトを決める打ち合わせの時から密度の濃い打ち合わせができましたよね。難しい立地条件ではあったんですが、そのマイナスな部分をうまくカバーして、近隣の人たちの目を惹くような建物を作ろうと。

千波:そうそう、1回目の打ち合わせの時から、「早く完成が見たい」ってみんなで話したくらいに、完成が待ち遠しいプロジェクトでした。でもデザインにこだわったからこそ、現場は大変だったんじゃない?

立石:大変な部分もありましたが、工事で気になるところは鳥羽さんと相談しながら、立地に関しては瀧川くんに聞きながら進めていたので、乗り越えることができました。

瀧川:私も現場管理のため、何度も旭町に行きましたし、近隣の方ともよく話しました。隣地の人とは今でもあいさつするくらい仲が良いです(笑)。鳥羽さんは設計の部分でかなり苦労されたんじゃないですか?

鳥羽:物件の正面となる北側に道路がありましたからね。でも、あえて家の正面部分に窓を作らないことで、他の建売住宅とは違う、印象的な建物になったと思います。

立石:工事が終わって足場を外した時、「これはデザインアワード(※社内のデザインコンペの名称)をとれたな」と確信しました。夜はライトアップされると、昼とまた違った雰囲気で良いですよね。さすが鳥羽さんです。

千波:実際に最優秀賞を獲得できましたからね。奥まった場所にあるので、工事中は中々お客さまに気づかれなかったですけど、お披露目されてからは購入希望のお申込みが殺到しました。

鳥羽:嬉しいですね。苦労して作った甲斐があります。

立石:メルディアグループの家づくりはオリジナリティがあり、こだわって作る分、大変さは確かにあります。でも職人さんからも「他社よりやりがいがある」と言われることも多いですよ。あとは完成後にお客さまから「外観が良い」「この空間が素敵」など喜びの声をいただくと本当に嬉しい。すぐにチーム内に共有します(笑)。

鳥羽:それも立石さんをはじめ工事の方々が毎回高度な要求に応えてくれて、しっかり形にしてくれるからで本当に感謝しかありません。実際に完成した物件を見た時の達成感は何にも変え難いです。設計というポジションは「0から1を作る仕事」だと思っているので、物件に対する思いはとりわけ強いかもしれません。

瀧川:私は、お客さまへ引き渡しが完了した時に一番やりがいを感じます。営業として諸々の懸念点を完全にクリアした上でお客さまへお渡しするので、一段落してホッとした気持ちにもなります。あとはやっぱり千波支店長に褒めていただいた時ですね!

千波:新人の時から見ていますが、かなりの成長を感じていますよ。一生懸命頑張るし、逃げないでやり遂げてきた結果がきっと今につながっているはず。今後にも期待してます!

新人もベテランも年齢関係なくどこまでも上を目指せる環境

千波:やっぱり年齢関係なく活躍できるのがメルディアグループの良いところ。新人でも頑張り次第でどこまでも成長できます。逆にその分責任も与えられますが、やりがいはあると思います。これから入社する方も、ぜひ意欲を持って頑張ってほしいです。

瀧川:私は学生時代は文系で、建築に関する知識があまりない状態で入社しましたが、日々多くの知識を得られて、自分でも驚くほど成長できました。新人が意見を言いやすい雰囲気もあって、チームの一員としてもっと頑張ろうという気持ちになります。

立石:新人の意見は、お客さまの感覚に近く、凄く参考になるのでどんどん出してほしい! 現場でも重要視してますよ。

鳥羽:確かにどんな意見でもありがたいですよね。あとはメルディアグループの魅力として、どの職種にもそれぞれ面白さや、やりがいがあることが挙げられます。設計の職種でいえば、自分の個性が出せるのが他社にはない面白さです。自由度がありつつ、母体の大きい企業なので安心して自分の考えたことを形にできます。また、同じ条件の物件がないからこそ本当に各物件、各プロジェクトでの経験が糧になっているのを感じます。苦労した時ほど、自分の中でメキメキって音が聞こえてくるくらい、成長しているなと(笑)。

立石:工事課は他の職種や職人さんとのコミュニケーションが多いので、人と関わるのが好きな人におすすめしたいです。工事はただ図面通りに作るだけというイメージを持たれる方も多いと思いますが、メルディアグループでは現場の意見も通りやすいです。

千波:会社内、PJチーム内の雰囲気の良さも魅力ですよね。まるで友達と話すみたいに、他愛もない雑談レベルの会話も日々活発。家に対する情熱がある人ばかりなので、刺激をもらいながら家づくりに没頭できるんじゃないかなと思います。楽しく、やりがいをもって働きたい人は是非メルディアへ来てください!